ムクドリの名前は木の実からきている

ムクドリの名前の由来を知っているでしょうか。なんとなくそう呼んでいるだけで由来は知らない、という方は多いと思います。

 

“ムクドリ”という名前の由来は彼らが好んで食べる餌にあり、その餌というのが「ムクノキ」なのです。

 

ムクノキとは落葉高木のことで、写真を見ると餌になりそうなものはないように見えます。しかし、ムクノキは4月から5月になると小さな花を咲かせ、その後に実がなるのです。

 

ムクドリたちはこの“ムクノキの実”を好んで食べていたため“ムクドリ”と名付けられそう呼ばれるようになったのですね。

 

ですが、実際はムクドリは雑食性なので、ムクノキの実だけを食べているわけではありません。

 

植物の種子や果物、それから幼虫を主食としているようですね。ムクドリが地面に降り、懸命にそこかしこをつついているなら餌となる幼虫を探しているのでしょう。

 

芝生に潜む幼虫を食べてくれるため、一部の人たちからは重宝されているそうです。

 

ちなみに、日本では“ムクドリ”の名前の由来がもうひとつあるとされています。それは「群木鳥」が転じていき、最終的にムクドリに落ち着いた、というものです。

 

確かにムクドリは群れていることが多いですが、いったいどちらが正しいのでしょうか。