綺麗なアジサイの花の話

梅雨の季節になると、きれいな花を咲かせるのが「紫陽花」です。紫陽花の色は美しく日本らしいため好きな人も多いのではないでしょうか。

 

葉の上にカタツムリがのっているだけでも風情がありますよね。さて、紫陽花といえば、忘れてはいけないのが「色」でしょう。

 

紫陽花の色についてはいろいろな話があります。有名なのは土の成分によって紫陽花の色が変わるというものですね。

 

しかし、紫陽花の大群を見たことがある人なら疑問を抱くでしょう。すぐ近くに別の色の紫陽花が咲いているのは決して珍しいことではないため、「こんなに距離が近いのに、土の成分は変わるものなの?」と不思議になると思います。

 

紫陽花の色は、土の成分ですべて決められるわけではありません。紫陽花にも品種があり品種ごとに咲かせる花の色が異なります。

 

土の成分が影響するのは、色の鮮やかさです。通常より赤くなったり通常より青くなったりする、といった程度ですね。180度色が変わるということはないのです。

 

また紫陽花には白い色もありますが、白い紫陽花は土の成分がなんであれ白いままです。

 

ちなみに赤色が強くなるのはアルカリ性土壌、青色が強くなるのは酸性土壌だと言われています。